原因不明の乏精子症で
体外受精しか治療方法がない私たち夫婦。
不妊治療専門クリニックの
セントウィメンズクリニック、
通院開始6周期目。
ついに移植周期です!
ついに移植周期…!
待ちわびた妊娠への挑戦。
楽しみだけど、すごく不安!
体外受精の移植周期は、
- どんな治療をするのか。
- どのくらい通院が必要なのか。
- どのくらいお金がかかるのか。
- 痛いのか、つらいのか。
私の体験を元に紹介していきます。
今回は自然周期での移植です。
ホルモン補充周期移植については、
こちらの記事。
移植とは?
体外受精は体外に取り出した卵子と精子を受精
させ、できた受精卵を女性の体に戻す方法。
そして移植とは受精卵を子宮に戻すこと。
体外受精の最終段階であり、この周期では
移植した受精卵が妊娠に至ったか判定します。
泣いても笑っても、今まで取り組んできた治療
の結果が出ます。
妊娠して最高の笑顔で笑えるのか、
妊娠に至らず大泣きしてしまうのか。
楽しみでもあり、非常に怖くもある。
大きな不安と緊張を伴うのが移植周期です。
ちなみに移植の前段階、
採卵についてはこちらの記事。
移植周期の通院は12回
移植周期の通院は全部で12回。
治療のスケジュールはこんな感じ。
1回目 子宮内膜を育てる薬の処方
1回目の通院は、生理3日目。
診察の内容は、
- 子宮内膜を育てる薬の処方
お会計は2890円【保険適用】
子宮内膜を育てる薬の処方
妊娠は、受精卵が子宮内膜に潜り込み着床する
ことで成立します。
妊娠が成立するためには、子宮内膜に一定以上
の厚さが必要とされており、
子宮内膜8mm以上で妊娠率は約90%、
7mm以上での妊娠率は約51%
と報告されています。
※2008年 日本産婦人科学会
つまり
妊娠の成立には子宮内膜の厚さが重要。
そのため子宮内膜を厚く育てるための薬
が処方されました。
- 当帰芍薬散
…1日3回 毎食前 28日分
当帰芍薬散は、血流を良くして体を温めたり、
全身の組織に栄養を与えることで、月経異常、
産後の不調、更年期障害などの女性の不調に
用いられる漢方薬です。
ここでは子宮への血流・栄養アップで、
子宮内膜を厚くすることを期待されています。
- セキソビット
…生理8日目より、
1日3回 1回2錠 5日分
セキソビットは排卵誘発剤。
脳下垂体から卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌を
促すことで卵胞を育てます。
採卵時に使用した排卵誘発剤のクロミッドと
同じ効果の薬ですが、
セキソビットはクロミッドに比べ、
排卵誘発効果は弱いものの、
子宮内膜を薄くする副作用はありません。
子宮内膜を育てながら排卵を誘発してくれる、
移植周期に適した排卵誘発剤です。
脳下垂体が弱く排卵に時間がかかる
私は排卵誘発剤が必須だけど、
排卵障害がない人は完全自然周期
移植の場合もあるみたい。
2回目 排卵誘発剤の注射
2回目の通院は、生理12日目。
診察の内容は、
- 卵胞チェックと排卵誘発剤注射
お会計は2650円【保険適用】
卵胞チェックと排卵誘発剤注射
移植前の超音波検査では、
- 子宮内膜の厚さ
- 卵胞の育ち具合
を観察します。
子宮内膜の厚さは、
妊娠を成立させるために重要。
卵胞の育ち具合は、排卵日を予測し移植日を
決定するのに重要だからです。
卵胞が育っておらず、排卵誘発剤
注射が追加になりました。
- uFSH注用150単位「あすか」
(旧:ゴナピュール注用150単位)
uFSH注用はその名のとおり卵胞刺激ホルモン
(FSH)の注射です。
FSHを直接注射することで卵胞を育てます。
私の場合、排卵誘発剤を使わないと
いつまで経っても排卵しないため、
排卵日をコントロールする目的です。
自力で排卵できる人には
必要ないかも。
移植周期で大事なのは卵胞を育てることでは
なく、排卵日を予測すること。
なぜなら、着床に適した時期「着床の窓」は
通常黄体期の中頃にあるからです。
黄体期は排卵後の高温期のこと。
着床の窓に合わせて受精卵を移植できるよう、
排卵日を予測しタイミングをはかることが大切
です。
- 着床の窓とは?
子宮内膜における着床に適した期間。
子宮内膜着床能検査(ERA検査)にて、
黄体期の子宮内膜を採取することで
調べられます。
着床の窓の時期や幅には個人差があり、
10人に3人は着床の窓の時期がズレている
と報告されています。
ひとりひとりの着床の窓を把握し、その時期を
狙って移植日を決める。
医師の腕の見せどころですね!
3回目 排卵誘発剤の追加注射
3回目の通院は、生理14日目。
排卵誘発剤の追加注射のためだけの受診。
- uFSH注用150単位「あすか」
(旧:ゴナピュール注用150単位)
人によっては必要ないかも。
お会計は770円【保険適用】
4回目 卵胞チェックと追加注射
4回目の通院は、生理16日目。
超音波検査にて、
- 子宮内膜の厚さ
- 卵胞の育ち具合
を観察。
子宮内膜はいい感じ。
卵胞はもう少しとのことで、
排卵誘発剤注射がさらに追加。
- uFSH注用150単位「あすか」
(旧:ゴナピュール注用150単位)
これで3回目だよ!
お会計は2690円【保険適用】
5回目 移植日決定!
5回目の通院は、生理19日目。
ついに移植日が決まりました!
診察の内容は、
- 血中エストロゲン濃度測定
- HCG注射で排卵誘発
- 自己注射指導
お会計は3350円【保険適用】
2035円【自費!】
血中エストロゲン濃度測定
血中エストロゲン濃度測定は血液検査にて。
「採血大至急」と予約されているので、
比較的すぐ採血に呼ばれます。
血中エストロゲン濃度を測る目的は、
卵胞の成熟度を知るため。
エストロゲンは卵胞から分泌される
女性ホルモン。卵胞が成熟するほどたくさん
分泌されるようになります。
この数値を見ることで、卵胞の成熟度を把握
し、いつ頃排卵がありそうかを予測します。
卵胞は16mm!
ようやく排卵可能なサイズまで
育ってくれたみたいです。
HCG注射で排卵誘発
卵胞が排卵可能なサイズまで育ったので、
HCG注射で排卵日を決定、
同時に移植日が決まりました。
移植日は、生理22日目or24日目です。
- 注射用HCG2500単位
HCG注射は、意図的にLHサージを起こし
排卵を起こすための注射です。
HCG注射の36〜40時間後に排卵が起こり
ます。
つまり、この注射を打つことで
意図的に排卵日を決めることができるのです。
注射部位は肩!
自己注射指導
HCG注射の翌日、翌々日の2日間、
プロゲステロン筋注を自己注射します。
HCG注射でLHサージを起こした後、黄体期
(高温期)への移行をサポートする目的です。
子宮内膜を着床に適した状態に整えるため
でもあります。
- 翌日:プロゲステロン筋注25mg
- 翌々日
:プロゲステロン筋注50mg
注射部位は太もも。
3cmほどの長さの針を根元まで垂直に刺し、
薬液を注入します。
油っぽい製剤で、注入には力が必要です。
自己注射指導は医師からの直接指導。
生理食塩水の入った注射を、医師監督の元、
実際に自己注射します。
ポイントは、
- 針刺し事故防止のため、注射針の
キャップは気をつけて外す。 - 注射針は太ももに対して垂直に、
根元まで突き刺す。 - 筋肉内注射。
血管内注射にならないよう、
針を刺したらピストンを軽く引いて
血の逆流がないかを確認。
血管内に刺さってない限り血は
逆流しない。 - 注射後の患部は5分ほどしっかり
押さえる。(揉んじゃダメ!)
3cmの針を太ももに根元まで刺す
のは怖かったです。
注射後は2日ほど、筋肉痛のような痛みが
続きます。
6回目 移植のためのお薬処方
6回目の通院は、生理22日目。
HCG注射の3日後です。
移植日は生理22日目or24日目でしたが、
ここで正式に24日目に決まりました。
診察の内容は、
- 血中プロゲステロン濃度測定
- プロゲステロン院内注射
- 移植のためのお薬処方
お会計は9120円【自費!】
血中プロゲステロン濃度測定
血中プロゲステロン濃度測定は血液検査。
「採血大至急」と予約されているので、
比較的すぐ採血に呼ばれます。
HCG注射による排卵後、プロゲステロンが
正常に分泌されているかを確認します。
プロゲステロンは、
- 高温期の基礎体温を上げる
- 子宮内膜を着床に適した状態に整える
- 着床(妊娠)後は妊娠を継続させる
はたらきをする女性ホルモン。
つまり
プロゲステロンが正常分泌されていないと、
子宮内膜の形成が悪くなり、受精卵が着床
しにくくなってしまいます。
また仮に着床できたとしても、妊娠を維持
させるプロゲステロンが少ないと、
流産しやすくなります。
プロゲステロンは妊娠の成立、維持に
とても重要なホルモンです。
プロゲステロン注射
妊娠の成立、維持にとても重要な
プロゲステロン。
移植日まで毎日注射です。
- 移植前々日
:プロゲステロン筋注25mg - 移植前日
:プロゲステロン筋注25mg
この日は院内注射。
移植前日は自己注射です。
移植のためのお薬処方
移植日が生理24日目に決定。
生理22日目のこの日から、移植に向けた薬を
服用し始めます。
- プレドニン:1日2回 14日分
- バファリンA81:1日2回 14日分
- クラビット:1日1回 7日分
プレドニン
プレドニンは副腎皮質ステロイド。
ここでは免疫抑制の目的で使われます。
子宮に移植された受精卵を、母体が免疫で排除
してしまわないよう抑えてくれます。
バファリンA81
バファリンA81は低用量アスピリン。
バファリンといえば痛み止めですが、
低用量では血を固まりにくくする効果が
あります。
血液の固まりが子宮や胎盤の血管内で詰まって
しまうと(胎盤梗塞)、胎盤がはがれたり、
赤ちゃんに酸素や栄養がいかなくなり、
流産や早産の原因になります。
バファリンは血を固まりにくくすることで
流産や早産を予防してくれます。
クラビット
クラビットは抗生物質。
細菌をやっつけてくれる薬です。
細菌がいると子宮内に炎症を起こし着床環境を
悪化させたり、また妊娠できても流産や早産の
原因になるので、これを予防する目的です。
すべて予防目的なので、
ここからは全部自費!
※2023年現在は保険適用!
7回目 凍結融解胚盤胞移植
7回目の通院は、生理24日目。
とうとう移植日です!
すっごく緊張!
どうか運命の日になってくれます
ように…!
診察の内容は、
- 血中プロゲステロン濃度測定
- 胚盤胞移植
- 移植後のお薬処方
お会計は57340円【自費!】
移植日について、詳しくはこちらの記事。
受精卵を注入。
処置後の体勢のまま15分休憩。
うつ伏せで30分休憩で終了です。
Eeva1の胚盤胞、
1個移植しました。
自然周期移植では、
移植後開始の薬があります。
- プロゲステロン筋注25mg
- プラノバール
- ルテウム膣坐剤
すべてプロゲステロンを補充するための薬。
判定日までの10日間、妊娠の成立・維持に
重要なプロゲステロンを補充し続けます。
8回目 点鼻と注射でホルモン補充
8回目の通院は、
生理26日目、移植2日後。
診察の内容は、
- ホルモン補充
移植後にホルモンが落ちてこないよう、
薬で補充します。
お会計は2560円【自費!】
移植後のスケジュールはこんな感じ。
ホルモン補充
ホルモン補充の薬は全部で3種類!
- ブセレリン点鼻液
- 注射用HCG2500単位
- プロゲステロン筋注25mg
ブセレリン点鼻液
ブセレリン点鼻液はGnRHアゴニスト。
意図的にLHサージを起こし
プロゲステロンの分泌をうながします。
院長が直々に鼻に突っ込んでシュッシュして
くれます!笑
左右それぞれ3プッシュずつ!
鼻から落ちてくる薬液はできるだけ吸い込む
よう指示されます。
注射用HCG2500単位
HCG注射は、意図的にLHサージを起こし排卵を起こすための注射です。ここでは
プロゲステロンの分泌をうながす目的。
注射部位は肩!
プロゲステロン筋注25mg
プロゲステロンは妊娠の成立、維持に
とても大事なホルモン!
注射部位はお尻!
すべてはプロゲステロン補充!
いかに妊娠にプロゲステロンが
大事なのかわかりますよね。
9回目 血液検査とホルモン補充
9回目の通院は、
生理28日目、移植4日後。
診察の内容は、
- 血中プロゲステロン濃度測定
- 血液凝固検査
- ホルモン補充
お会計は7130円【自費!】
血中プロゲステロン濃度測定
いつもの「採血大至急」です。
プロゲステロンが正常に分泌されているか
確認します。
プロゲステロンは妊娠の成立、維持に
とても大事なホルモンです。
血液凝固検査
血液が固まりやすい状態になってないか確認。
血液の固まりが子宮や胎盤の血管内で詰まって
しまうと(胎盤梗塞)、胎盤がはがれたり、
赤ちゃんに酸素や栄養がいかなくなり、
流産や早産の原因になってしまいます。
これを未然に対策するための検査です。
ホルモン補充
血液検査の結果、ホルモン補充をすることに。
- プロゲステロン筋注50mg
- プロゲストンデポー筋注125mg
どちらもプロゲステロン。
プロゲステロンは妊娠の成立、維持に
とても大事なホルモンです!
プロゲストンデポーは普通のプロゲステロンに
比べて効果時間が長めです。
次回の通院まで自己注射も継続です。
- プロゲステロン筋注50mg×2日分
- ブセレリン点鼻液
ブセレリン点鼻液はGnRHアゴニスト。
意図的にLHサージを起こし
プロゲステロンの分泌をうながします。
今回は左右合わせて5プッシュ。
点鼻はある場合とない場合が。
プロゲステロン濃度が低かった
のかな?と少し不安でした。
10回目 hCG定量とホルモン補充
10回目の通院は、
生理31日目、移植7日後。
診察の内容は、
- 血清hCG定量
- ホルモン補充
診察はなく、採血と注射のみ。
お会計は4985円【自費!】
血清hCG定量
hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)は、受精卵が
着床し発育すると、胎盤から分泌されるように
なるホルモンです。
つまりhCGの分泌が確認できれば、
無事着床したということになり、
妊娠の早期確認ができます。
今回診察はなかったので、
結果は聞けませんでした。
もう結果は出てるんだな。
ホルモン補充
ホルモン補充はいつものプロゲステロン。
- プロゲステロン筋注50mg
プロゲステロンは妊娠の成立、維持に
とても大事なホルモンです!
次回の通院までの自己注射分も渡されました。
- プロゲステロン筋注50mg×3日分
次回は、ついに妊娠判定!
11回目 妊娠判定
11回目の通院は、
生理35日目、移植11日後。
ついに妊娠判定日です。
楽しみでもあり、非常に不安でも
あります。ドキドキ。
診察の内容は、
- 尿中hCG定量
- 血清hCG定量
- 妊娠判定
お会計は7455円【自費!】
尿中hCG定量
hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)は、受精卵が
着床し発育すると、胎盤から分泌されるように
なるホルモン。
尿中から一定値のhCGが検出されると、
妊娠判定は陽性となります。
検査は検尿にて。
前回受診時に検尿カップと容器を渡され、
朝一番の尿を入れて持っていきます。
血清hCG定量
hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)は、受精卵が
着床し発育すると、胎盤から分泌されるように
なるホルモン。
前回結果と今回の結果を比較し、妊娠を判定。
前回より今回の方がhCGが高ければ
妊娠判定が濃厚。
前回よりhCGが少なければ、着床はしたけど
その後流産した可能性が考えられます。
妊娠判定
妊娠判定は診察室にて。
hCGは17.4。
前回の9.8より上がっているけど
厳しい。
- 着床はしている。
- 受精卵の染色体異常の可能性
(化学流産)。 - 2日後に再判定。
と説明を受けました。
ショックでした。
男性不妊で受精すらしたことのない
私たち夫婦にとって、着床まで
いけたこと自体は進歩です。
自分にそう言い聞かせながらも、
ショックはショックです。
まだ陽性判定も流産の判定もつかないので、
2日後の再判定まで薬は継続です。
- プロゲステロン筋注50mg
- ルテウム膣錠
- プラノバール
- プレマリン
- バファリン、プレドニン
各2日分。
12回目 妊娠判定(再判定)
12回目の通院は、
生理37日目、移植13日後。
再判定日です。
診察の内容は、
- 血清hCG定量
- 妊娠判定
お会計は3410円【自費!】
妊娠判定(再判定)
hCGは36.9。
2日前の倍にはなっているが
厳しい。
薬は中止、次周期また移植する。
妊娠4週のhCGは本来50〜200以上。
流産となりました。
- 受精卵の染色体異常(化学流産)
- 免疫由来の不育症因子
が考えられると説明を受けました。
私は高リン脂質抗体の不育症因子を
持っていますが、今回血液凝固系は
異常なしでした。
免疫由来の不育症検査は自費であること。
検査を受けるかどうかは次回まで考えるように
説明を受けました。
免疫由来の不育症検査を受けて、
移植に再挑戦します。
まとめ
- 移植周期の通院は全12回。
- 移植周期のお会計は
合計106385円。保険診療 12350円 自費 94035円 - 移植周期での排卵誘発剤は、
排卵日の予測、コントロールが目的。
着床の窓に合わせて移植できるよう、
タイミングをはかる。 - 卵胞が排卵可能なサイズまで育ったら、
HCG注射で排卵誘発。5日後に移植。 - 移植自体は5分くらいですぐ終わる。
痛くない。 - 移植後のプロゲステロン補給が手厚い。
プロゲステロンは妊娠の成立、維持に
とても大事なホルモン。
内服、膣坐剤、注射の3種類を使って、
毎日プロゲステロンを補充。 - 判定は移植11日後。
尿検査と血液検査のhCG定量にて。
妊娠4週hCG50〜200以上で陽性判定。
今回は流産という結果に終わりましたが、
セントウィメンズクリニックの院長は、
かなり手堅く、一度の移植で妊娠できるよう
配慮した治療をしてくれたと感じます。
流産の原因が免疫由来の不育症ではなく、
受精卵側の染色体異常だったらいいな。
染色体異常による化学流産は、自然妊娠でも
一定確率で起こりうるものです。
「化学流産だったから仕方なかった」
と思いたいですが、免疫由来の不育症の可能性
も捨てきれないので、次周期、自費で高いけど
必ず検査は受けようと思います。
(※Th1/Th2免疫異常の不育症でした)
みんなが当たり前にできることが、
私にはできない。
努力が必ずしも報われない。
不妊治療の泥沼に一歩足を踏み入れた感覚が
あります。すごくつらいです。
次周期、どうかどうか、
今度こそ授かれますように。
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