男性不妊が発覚して2週間。
不妊治療専門クリニック
セントウィメンズクリニック
2回目の通院です。
今回は『卵管造影検査』
インスタやネットでは
「痛い」という声が多かった
のでビクビクです!
卵管造影検査とは、
- どんな検査なのか
- 実際痛かったのかどうか
- いくらお金がかかったのか
私の実体験を元に紹介していきます!
↓私が通院しているクリニック
卵管の詰まりがないか調べる検査
妊娠は卵子と精子が出会って受精することで
成立します。
卵子は卵巣から出て「卵管」という道を通り
子宮に降りてきます。
卵子が精子と出会って受精する場所も「卵管」
です。
つまり、
卵管が塞がっていると受精に支障が出ます。
卵管造影検査は、
卵管の詰まりが妊娠を妨げてないか調べる検査
です。
検査方法は、
- 子宮腔内に造影剤を注入
- 注入直後の子宮及び卵管の形を撮影
- 30分ほど
ベッドでコロコロ体勢を変え続け、
造影剤を子宮腔内に行き渡らせる - 造影剤の広がり方を撮影
撮影した画像で
卵管に詰まりがないかを判断します。
スムーズに終わっても1時間くらいかかる
ので時間に余裕を持って行きましょう。
私の場合は1時間半!
待ち時間含め、
なんと拘束5時間!笑
「痛い」というより「つらい」
インターネットやインスタで
卵管造影検査を受けた人のレポートを見ると、
「痛い」「もう二度とやりたくない」
とショッキングな声が多く見られます。
一方で「痛くなかった」という声もちらほら。
私の感想は「痛い」というより「つらい」
まず造影剤を入れるためのチューブを
子宮腔内に入れられたところで、
- 気分が悪くなる
- お腹の圧迫感
造影剤注入直後は、
- 息が荒くなる
- 体が熱くなり、汗ばむ
- 両手に鈍い痺れ
- お腹にどっしりした鈍痛、腰の痛み
- 胸やけ、気持ち悪さ、喉のつっかえ感
総じて言うなら、
満員電車でノロウイルスによる嘔吐と下痢を
我慢させられ続けるようなつらさでした。
上記のつらさは15分ほどで落ち着き、
以降は気持ち悪さと下腹部から腰にかけての
鈍痛のみでだいぶ楽になりました。
造影剤注入後は30分間、
造影剤を行き渡らせるためベッドの上で
コロコロ体勢を変え続けます。
その際密室に一人で放置されるのですが、
自由に体勢を変えられる環境は
とてもありがたかったです!
スマホで気を紛らわせつつ、
人の目を気にせずのたうち回れたので!笑
卵管造影検査は保険適用!
不妊治療は全額自費で高額のイメージですが、
卵管造影検査は保険適用でした!
ただし保険適用でも9450円。
専用の造影剤が高いので仕方ないようです。
とはいえ、
今後どれだけお金がかかるか想像できないので
まだ保険が適用されていて安心しました。
今後の治療方針について
卵管造影検査の結果は異常なし。
卵管の詰まりが不妊の要因になることは
ないようで一安心です。
とはいえ、
一番の問題は男性不妊。
旦那さんが男性不妊の先生と決めた治療方針、
- 体外受精
- ↑を進めながら男性不妊の精密検査
を進めたいことを私の先生にも話しました。
とりあえず検査を進めて、
結果次第で今後の話をしましょう。
まだまだ検査が続きそうです。。
次回は『フーナー検査』だそうです。
まとめ
卵管造影検査は、
卵管の詰まりが妊娠を妨げてないか
調べる検査。
満員電車でノロウイルスによる
嘔吐と下痢を我慢させられているようなつらさ
で15分くらいで落ち着く。
保険適用でも、自己負担は9450円。
31歳。
まだ高齢出産まで時間はあるけど、
検査検査で先に進めないのはもどかしい
です。
↓NEXT フーナー検査
↓不妊治療ブログまとめページ
(ほしい情報に飛べるよ!)
コメント