【不妊治療】通院2回目 卵管造影検査〜まるで下痢のようなつらさ〜

不妊治療
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なおんご
なおんご

なおんご(@naongo_home)です!

31歳で男性不妊発覚。

移植①は9w稽留流産。

移植②は化学流産。

移植③は着床せず。

移植④ホルモン補充周期移植にて

初陽性→出産しました。

男性不妊が発覚して2週間。

不妊治療専門クリニック
セントウィメンズクリニック
2回目の通院です。

今回は『卵管造影検査』

なおんご
なおんご

インスタやネットでは
「痛い」という声が多かった
のでビクビクです!

卵管造影検査とは、

  • どんな検査なのか
  • 実際痛かったのかどうか
  • いくらお金がかかったのか

私の実体験を元に紹介していきます!

↓私が通院しているクリニック

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卵管の詰まりがないか調べる検査

妊娠は卵子と精子が出会って受精することで
成立します。

卵子は卵巣から出て「卵管」という道を通り
子宮に降りてきます。
卵子が精子と出会って受精する場所も「卵管」
です。

つまり、
卵管が塞がっていると受精に支障が出ます。

卵管造影検査は、
卵管の詰まりが妊娠を妨げてないか調べる検査
です。

検査方法は、

  1. 子宮腔内に造影剤を注入
  2. 注入直後の子宮及び卵管の形を撮影
  3. 30分ほど
    ベッドでコロコロ体勢を変え続け、
    造影剤を子宮腔内に行き渡らせる
  4. 造影剤の広がり方を撮影

撮影した画像で
卵管に詰まりがないかを判断します。

スムーズに終わっても1時間くらいかかる
ので時間に余裕を持って行きましょう。

なおんご
なおんご

私の場合は1時間半!

待ち時間含め、
なんと拘束5時間!笑

 

「痛い」というより「つらい」

インターネットやインスタで
卵管造影検査を受けた人のレポートを見ると、
「痛い」「もう二度とやりたくない」
とショッキングな声が多く見られます。
一方で「痛くなかった」という声もちらほら。

私の感想は「痛い」というより「つらい」

まず造影剤を入れるためのチューブを
子宮腔内に入れられたところで、

  • 気分が悪くなる
  • お腹の圧迫感

造影剤注入直後は、

  • 息が荒くなる
  • 体が熱くなり、汗ばむ
  • 両手に鈍い痺れ
  • お腹にどっしりした鈍痛、腰の痛み
  • 胸やけ、気持ち悪さ、喉のつっかえ感

総じて言うなら、
満員電車でノロウイルスによる嘔吐と下痢を
我慢させられ続けるようなつらさ
でした。

上記のつらさは15分ほどで落ち着き
以降は気持ち悪さと下腹部から腰にかけての
鈍痛のみでだいぶ楽になりました。

造影剤注入後は30分間、
造影剤を行き渡らせるためベッドの上で
コロコロ体勢を変え続けます。

その際密室に一人で放置されるのですが、
自由に体勢を変えられる環境は
とてもありがたかったです!

スマホで気を紛らわせつつ、
人の目を気にせずのたうち回れたので!笑

 

卵管造影検査は保険適用!

不妊治療は全額自費で高額のイメージですが、
卵管造影検査は保険適用でした!

ただし保険適用でも9450円。

専用の造影剤が高いので仕方ないようです。

とはいえ、
今後どれだけお金がかかるか想像できないので
まだ保険が適用されていて安心しました。

 

今後の治療方針について

卵管造影検査の結果は異常なし。

卵管の詰まりが不妊の要因になることは
ないようで一安心です。

とはいえ、
一番の問題は男性不妊。

旦那さんが男性不妊の先生と決めた治療方針、

  • 体外受精
  • ↑を進めながら男性不妊の精密検査

を進めたいことを私の先生にも話しました。

医者
医者

とりあえず検査を進めて、

結果次第で今後の話をしましょう。

まだまだ検査が続きそうです。。

次回はフーナー検査だそうです。

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まとめ

卵管造影検査は、
卵管の詰まりが妊娠を妨げてないか
調べる検査。

満員電車でノロウイルスによる
嘔吐と下痢を我慢させられているようなつらさ
で15分くらいで落ち着く。

保険適用でも、自己負担は9450円。

 

31歳。

まだ高齢出産まで時間はあるけど、
検査検査で先に進めないのはもどかしい
です。

↓NEXT フーナー検査

↓不妊治療ブログまとめページ
(ほしい情報に飛べるよ!)

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